ベルギー1部シントトロイデンのMF遠藤航(25)は、2-2で引き分けたアウェーのワースランドベベレン戦で今季2点目を挙げた。守備的MFでフル出場し、0-1の前半32分にペナルティーエリア内でこぼれ球を拾い、左足でゴール右に決めた。

 デビュー戦以来2試合ぶりの得点にも「満足はしていない。勝たないといけない試合」と悔しさを口にした。同僚のDF冨安はフル出場し、MF関根は出番なしに終わった。