今夏にユベントスに加入したばかりのポルトガル代表ロナウドはイタリア語を学ぼうと努力していると、21日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

 同紙によると、ロナウドは新しい言葉を耳にすると、すぐにチームメートに意味を尋ねるという。またチームメートをよく知るために、食事の時は順番にテーブルを変え、なるべく多くの選手と話をするようにしている。

 同チームでは新加入選手はチームメートの前で歌を披露することが恒例になっている。ロナウドも開幕戦のキエボ戦の前にホテルの食堂でイスの上に立ち、ポルトガルの歌を両腕を振りながら歌い、チームメートの拍手を受けていたという。