オーストラリアAリーグの強豪メルボルン・ビクトリーMF本田圭佑(32)が、新天地でも背番号4をつける可能性が出てきた。
4は日本代表で長く背負ったなじみの番号。クラブが21日、SNSにそれを示唆するような動画を投稿した。
15日の入団会見時は未定で、本田は「今、クラブと調整しているところ」と話していた。
実際に4はアンセルが背負っており、異例の変更。神戸に加入したイニエスタがなじみの8番を三田から譲り受けたような厚遇となる。
本田はプロ入り後、これまで主に名古屋で24、VVVフェンロで10、CSKAモスクワで7、ACミランで10、パチューカで2を背負っている。
日本代表では18と4を長くつけた。