レーバークーゼンMFカリム・ベララビが危険なタックルをしたとして、4試合の出場停止処分を言い渡された。18日の独紙ビルトが伝えた。さらにクラブには1万ユーロの罰金を支払わなければならないという。

ベララビはバイエルン・ミュンヘン戦の後半35分にラフィーニャに対して後ろからファウル。ラフィーニャは左足首の内側靱帯(じんたい)を負傷し、数週間の離脱を余儀なくされている。ベララビはインスタグラムで「ラフィーニャとチームにあの不要なファウルのことを謝罪したい。意図的にやったものではない。どうかお大事に」と投稿した。

Bミュンヘンのヘーネス会長は「頭がおかしいんじゃないか。体を傷つけるプレーだ。あんなばかげたことをしたなら3カ月間は出場停止だ」と怒り心頭だった。