元イングランド代表のチェルシーDFギャリー・ケーヒル(32)は、出場機会を求めて1月の移籍で退団する可能性を示唆したと、22日付の英複数メディアが報じた。

ケーヒルは2012年にチェルシーに加入したが、今季は1度も試合に出場していない。「このクラブ、ファン、選手たちに最大の敬意を払っている」と前置きした上で「私はプレーできない状況を喜んで受け入れる人ではない。時には、キャリアを進めるために厳しい決断をしなければならない場合もある」とコメント。

「早まったことはしたくない。でも現在の状況を考えるとそうなるよね(移籍せざる得ない)」と、8シーズン在籍したチェルシーから移籍する可能性を示唆した。