シントトロイデンがホームでアントワープに2-0で快勝した。

DF冨安健洋、DF遠藤航はフル出場。MF鎌田大地は途中出場で1得点。MF関根貴大、DF小池裕太はベンチ入りしなかった。

先発に復帰した遠藤は「(前節控えだったのは)代表帰りだったのか分かりません。でも、別に僕が絶対的な選手だとは思ってない。もし、代表帰りとかでコンディションが悪いと判断されたら、いつでも代えられると思ってやってる。だから普通にベンチからのスタートだったのかもしれないし、気を遣われたのかも分かりませんが、今日また、しっかりやったことが大事だと思ってます」とうなずいた。

開幕から8試合連続フル出場の富安は「ゼロというのは良かったです」とクリーンシートを喜んだ。日本人選手3人が出場していることについては「僕たちはチャレンジする側。やっぱりこっちの選手からしたら下から来たような立場であるので、僕たちは結果を出して認めさせないと生き残っていえけない。そういった意味では大地くんが点を採ったり、航くんも中盤で潰し屋、そしてバランサーとしてやってくれている。試合で結果を出していくことでしか認められないので、そこは僕たちにもプライドがありますし、試合で見せていかないといけないという風には毎試合毎試合意識してやってます」と話した。