DF冨安健洋(19)、MF遠藤航(25)、MF鎌田大地(22)らが所属するシントトロイデンはコルトライクと対戦し、前半7分に鎌田が先制点を挙げるも、その後3失点して逆転負けを喫した。冨安、遠藤、鎌田はフル出場、MF関根貴大(23)、DF小池裕太(21)はベンチ外だった。

この試合でシントトロイデンでは3人の日本人が初めてスタメン出場を果たした。前半7分にゴール前でボールを受けた鎌田が左足でシュートを放ち、カーブのかかったボールは左サイドネットに突き刺さった。

しかし、25分に同点とされると、前半終了間際の45分に勝ち越し点を献上。後半38分にも追加点を許し、鎌田のゴールも報われずシントトロイデンは1-3で敗れた。

鎌田の一問一答は以下の通り。

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-得点を決めたが試合には敗れてしまった

鎌田 前半の最初はすごく良かったし、良い入りができたので、勝てるかなあと思ってたんですけど。そんなに甘くないと言うか。チーム自体ももっといつも通りやれば良いのに無駄に慌てちゃったりとか。ホントはうちは守備をちゃんとしなきゃいけないチームなのに、守備がおろそかになっていた。うまく相手のやりたいようにやられて、今日はすごい、チームとして戦い方が良くなかったなと思いますね。

-得点シーンを振り返って

鎌田 普段なら右の選手にパスを今までなら出してたでしょうけど、このチームでは自分が一番点を取ってる選手ですし、あそこでパスを出すよりも自分でいく方が得点が取れるっていう自信があるので。良い方向にゴールにゴールにいってむかってると思うので、得点を取れたのは、良かったと思います。