インテル-ACミランのミラノ・ダービーは21日(日本時間22日)に行われる。

21日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、インテルのスパレッティ監督は20日に「私たちは何も怖いものはない。クラブの歴史のために勝つ。(欧州CL)バルセロナ戦のことは全く考えない。この試合で勝てれば、勝ち点3点以上のものを手に入れられる」と話した。

一方、ミランのガットゥーゾ監督は「インテルのことをリスペクトしている。しかし技術的に見れば我々の方が上だ。私は今週選手にプレッシャーを感じさせないようにしてきた。この試合で負ければ痛手は大きいと言われているが、それは真実ではない。ここでも勝敗は勝ち点3だけだ」とコメントしている。

インテルはイカルディの1トップの後ろに、ポリターノ、ナインゴラン、ペリシッチが入り、ミランはスソ、イグアイン、チャルハノールの3トップで戦うと予想されている。