レアル・マドリードは2-1でプルゼニ(チェコ)を下した。

先制点を挙げたのはFWベンゼマ。前半11分に右サイドのバスケスの高速クロスにファーサイドで頭で合わせた。

レアルは最近5試合未勝利で、しかもその5試合でわずか1得点だった。この日も好機はあるものの辛勝で、ベンゼマは試合後、「もっとゴールを決めないといけないことはわかっている。頭の中にそれはあるし、モチベーションになっている。もっとゴールを決められるように練習をする」と話した。

また、ロペテギ監督の去就が取りざたされていることに「選手は監督のことを大きく信頼しているし、彼とともにある。いつでも監督のせいではない。選手たちにも責任はある。監督は選手を選び、選手がピッチでもっと結果を出さないといけない。自分は監督交代を望んでいない。勝つために引き続きサッカーに取り組んでいく」と気遣っているようだった。