B組でザルツブルク(オーストリア)の南野拓実(23)はセルティック(スコットランド)戦で後半29分までプレーし、チームは2-1で勝って6戦全勝とした。

ザルツブルクが1位が確定していた中、主力を温存せずに6連勝を飾ったが、南野は消化不良気味。攻撃的MFとして出て、シュートを1本も打てず。「個人的には強引にでもシュートに持っていく場面があってもよかった」。1人目の交代枠で下げられて「点を取っていれば代えられない」と悔しがる。1次リーグを全6試合出場(先発3試合)4得点で終えて「もっとタフな試合になるここから何ができるか」と決勝Tを見据えた。