トットナムのポチェティーノ監督が解任されたモウリーニョ氏の後任としてマンチェスター・ユナイテッドの監督の座を狙っていると、19日に英紙タイムズ電子版が報じた。

マンUは残りのシーズンは暫定監督としてOBのスールシャール氏に任せるとしている。ポチェティーノ監督が正式にマンUに移る場合は、マンUはトットナムに補償金として3400万ポンドを支払う必要があるという。

同時にモウリーニョ前監督に対しても、違約金1600万ポンドの支払いが生じる。ポチェティーノ監督は攻撃的なスタイルと、若手選手をアカデミーから引き上げて起用することに定評がある。

同監督の獲得に失敗した場合、マンUはアトレティコ・マドリードのシメオネ監督を招きたい考えという。