長谷部誠が所属するフランクフルトを、ドイツ代表のレーウ監督が高く評価しているという。

16日の独紙ビルトによると、同監督はラジオFFHのインタビューに「フランクフルトは現在ドイツにおけるトップレベルに属するチームの1つだ」とコメント。さらに「国際舞台でもかなり先まで進めるチャンスがあると思っている。ブンデスリーガでは(来季の)欧州CL出場権を手にするのも可能だ」と続けた。

フランクフルトは現在ブンデスリーガで6位、欧州リーグでは決勝トーナメントに残っている。

「彼らは信じられないほど素晴らしくポジティブな流れにいる。ヒュッター監督は冷静で非常に優秀な監督だ。ヨビッチ、レビッチ、アレア、コスティッチという選手も抱えている。前線はとても強靱(きょうじん)だ。どんな相手でも困難にさせるだけのものがある」と理由を説明した。