スペイン国王杯準々決勝の組み合わせ抽選が18日に行われ、5連覇を狙うバルセロナの相手がセビリアに決まった。

バルセロナが5回戦の第1戦で出場資格のない選手を起用させたとして対戦相手のレバンテがスペイン協会に訴えたが、期限の48時間を超え1週間後に提出されたとして認められなかった。試合は第1戦のアウェーで1-2で敗れたバルセロナが第2戦のホームを3-0で勝利し、逆転で8強進出を決めていた。

近年ではレアル・マドリードが15-16年大会で、前シーズンの最後に退場処分となっていたチェリシェフを起用し、失格となっている。

ほかの組み合わせは、MF柴崎岳が所属するヘタフェがバレンシア、MF乾貴士が所属するベティスがエスパニョールと対戦。レアル・マドリードはジローナと顔を合わせる。