MF長谷部誠が所属するフランクフルトがアウェーでシャルケに2-1で競り勝ち、欧州チャンピオンズリーグ圏の4位を守った。

フランクフルトは前半13分、MFコスティチのスルーパスでFWレビッチがフリーで抜け出し、相手GKもかわして右足で流し込んで先制。同21分にセットプレーから同点に追いつかれたが、後半ロスタイム、コスティチの左足ミドルシュートが相手ハンドを誘ってPKを獲得。これをFWヨビッチが右足で豪快に決め、土壇場で勝ち越した。

長谷部は3バックの中央でフル出場し、勝利に貢献した。

リーグ6連勝のフランクフルトは15勝7分け6敗で勝ち点を52とし、1試合消化の少ない5位ボルシアMGに暫定5差をつけて4位を守った。3位ライプチヒとは3差。