<オランダリーグ:VVV1-1NAC>◇30日◇フェンロ

 厳しいマークと少ないスペースに、VVV本田圭佑は窮屈そうだった。主力FWカラブロが鼻骨折で不在のため、前半はセンターFWに入った。早々と退場者を出したNACブレダは守備重視で「あそこまでゴール前を固められると簡単じゃない」。先制点となるミドルシュートをアシストしたものの、表情はさえなかった。

 1-1の後、敵はさらに退場者を出して9人に。猛攻は実らず、本田は終了間際の好機でゴールに結び付けられなかった。「勝ちたかった。それが正直な気持ち」と、今季早くも8戦目の引き分けがもどかしいようだ。

 リーグで開幕4戦連続ゴールなどと活躍したが、その後は得点なし。日本代表MFにとって消化不良の試合が続くが「前を向いて進むしかない」と気合を入れ直した。

 [2009年10月31日10時29分]ソーシャルブックマーク