<欧州CL:アーセナル2-0リエージュ>◇24日◇1次リーグH組◇ロンドン
持ち味の攻撃サッカーを存分に発揮したアーセナル(イングランド)は、圧倒的な力の差を見せつけて快勝し、10季連続で16強入りを果たした。ベンゲル監督は「(H組の)本命として、やるべき仕事をやった」と淡々と話した。
アーセナルは、ボールと選手が連動する独特のスタイルで猛攻撃を仕掛け、前半だけで17本のシュートを放った。相手の捨て身の守備に序盤は少々てこずったが、じわじわと追い詰めていった前半35分、最終ラインからのロングボールで抜け出したナスリが右足で決めて先制した。
圧巻は、チーム2点目となった前半ロスタイムのデニウソンの得点だった。右足を力みなく一振りすると、強烈な弾道のシュートが約30メートル先のゴールをとらえた。ベンゲル監督は「ブラジル人特有のシュート技術だ」と称賛した。
21日のプレミアリーグでサンダーランドに敗れており、自信を取り戻す意味でも勝ちたい一戦だった。ベンゲル監督は「(29日の)チェルシー戦の準備をする上で、重要なものを得た」と、既にプレミアリーグの大一番を見据えていた。
[2009年11月25日10時40分]ソーシャルブックマーク


