J1鹿島からブンデスリーガの強豪シャルケに完全移籍した日本代表DF内田篤人(22)が13日の入団会見直後、いきなり練習試合に先発出場した。5部のEKBシュバルツ・バイス・エッセン戦に右サイドバック(SB)で前半の45分間プレー。シュートを2本放ち、マガト監督から期待される「攻撃参加」に応えてみせた。昨季までの右SBのレギュラー、ラフィーニャにビッグクラブ移籍の可能性があり、開幕スタメンへの期待もふくらんだ。試合は5-2で勝った。

 [2010年7月14日20時51分]ソーシャルブックマーク