<ブンデスリーガ:ドルトムント2-0Bミュンヘン>◇3日◇第7節◇ドルトムント

 9月30日の欧州リーグ、セビリア戦からから2日をはさんだだけだったドルトムントの日本代表MF香川真司(21)は、さすがに疲れを隠せなかった。相手DFと1対1になりながらシュートを打てなかった場面を反省しつつ「物足りないところはあったが、厳しい日程の中で最低限、やれることはやれた」と話した。

 試合は不振の昨季覇者に快勝。本拠地は8万720人のファンで今季初の満席だった。「本当に大事な一戦だと感じていた。最高の雰囲気で楽しかった」と、勝利には満足そうだった。

 [2010年10月4日9時56分]ソーシャルブックマーク