マンチェスターUの友好大使を務めるボビー・チャールトン氏(73)が、チリの落盤事故で生き埋めとなっている作業員33人を、本拠地オールドトラフォードに招待することになった。11日付の英紙サンによると、救出作業が急ピッチで進む中、父親が炭鉱労働者だった同氏はビデオメッセージを収録し、招待状代わりに現地に送った。クラブ関係者は「手厚く歓迎したい。選手とも会わせる」と明かしており、作業員の家族は大喜びしているという。

 [2010年10月11日20時7分]ソーシャルブックマーク