インテルミラノが来季の補強選手として、所属する日本代表DF長友佑都(24)の元同僚を候補に挙げた。インテル専門チャンネルの「インテルニュース」で、中盤の補強選手候補としてチェゼーナのマルコ・パローロ(26)、ジェノアのユライ・クカ(24)を挙げた。パローロは、チェゼーナ時代の長友と一番仲の良かった選手で、インテルは「レベルの高い選手」として、今季始めから注目していたという。同選手は先日発表されたイタリア代表に初招集されただけに、活躍を続ければ、長友同様、ビッグクラブ行きのチャンスもありそうだ。