日本代表DF内田篤人(23)の所属するシャルケのドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(25)が、今季終了後の移籍希望を示唆した。17日付ビルト紙が報じた。ノイアーは16日のブレーメン戦後、「すべてのことは解決している。僕の決断を知らなければならない人には伝えてある」と発言したという。

 これに対しヘルトGMは「話し合いは行われ、そこには傾向が見られた。我々としてはいつまでもこのテーマを引きずることは出来ない。ノイアーの契約は12年までで、まだ他クラブから問い合わせはきていない。まだ話し合いの必要性はある」とコメントした。

 ビルト紙は、ノイアーがBミュンヘン移籍を希望し、シャルケ側がBミュンヘンからの正式コンタクトを待っていると推測。今後は移籍金の調整が焦点となるとしている。