DF長友佑都が所属するインテルミラノのモラッティ会長が、シーズン終盤の失速で解任危機と報じられるレオナルド監督を擁護した。「彼はやらなければならないことをちゃんとやる監督だ。インテルは危機に直面しているのではなく、短期間に力が落ちているだけ。大きな間違いは、先月選手たちをそれぞれの代表戦に返したことだ。選手たちはとても疲れている」と、不振の原因を代表戦参加で選手がコンディションを落としていることとした。Rマドリードのモウリーニョ監督が今季終了後にインテルに復帰するという説には「何のコンタクトもない」と否定した。