日本代表MF長谷部誠が所属するウォルフスブルクのフェリックス・マガト監督(57)が選手たちに新たな試練を科すことを19日付のドイツ紙ビルトが報じた。19日夕方に予定されるファンとの集会に全選手の出席を義務づけた。すでに休日を取り消し「今週は毎日練習する」と宣言していたが、今度は成績不振で不満をためるサポーターたちの前で、選手たちの思いを直接ぶつけさせる荒療治。同監督は「ファンは彼らの持つ情熱とともに、選手たちが残りの試合で限界まで頑張り、チームとして戦うことの大事さを教えてくれると思う」と期待した。