<ブンデスリーガ:ウォルフスブルク4-1ケルン>◇24日◇ウォルフスブルク

 日本代表MF長谷部誠(27)の所属するウォルフスブルクが、同DF槙野智章(23)のケルンを下した。長谷部は3-1の後半21分から左ボランチとして途中出場。同26分にはペナルティーエリア中央から右足で思い切り良いシュートも放ったが、DFに当たり得点にはならなかった。槙野はベンチ入りしたが、出番はなかった。降格プレーオフ圏16位ウォルフスブルクは、実に2月25日ボルシアMG戦以来、7戦ぶりとなる勝ち点3。これで今季の勝ち点を32に伸ばし、残留圏内15位フランクフルトに2差に迫った。今季は残り3試合。