<ブンデスリーガ>◇7日◇ウォルフブルクほか

 MF長谷部誠(27)が所属するウォルフスブルクは、カイザースラウテルンに1-2で逆転負けした。長谷部は先発し、後半20分までプレーした。順位は残留圏の15位を守ったが、自動降格の17位フランクフルトとは勝ち点1差、入れ替え戦に回る16位ボルシアMGとは同勝ち点で得失点差で上回るだけ。14日のホッフェンハイムとの最終戦(アウェー)は負けられなくなった。

 DF槙野智章(23)が所属するケルンはアウェーでフランクフルトに2-0で勝ち、1部残留を決めた。FW矢野貴章(27)が所属するフライブルクはアウェーでボルシアMGに0-2で敗れた。槙野、矢野ともベンチ入りしたが出場機会はなかった。DF内田篤人(23)が所属するシャルケはホームでマインツに1-3で敗れ、公式戦5連敗。内田は先発したが、後半38分に交代した。

 Bミュンヘンはアウェーでザンクトパウリに8-1で大勝した。Bミュンヘンは3位以内を確定させて、来季の欧州CL出場権を獲得。一方のザンクトパウリは来季2部降格が決まった。