マンチェスターCのアルゼンチン代表FWカルロス・テベス(27)は、かつて所属したマンチェスターUにとどまることができなかったのは、ファーガソン監督に引退する意向を伝えたためだという報道を否定した。25日付ミラー紙が報じた。ファーガソン監督によると、テベスは09年、新契約交渉の席で4年後に引退する姿勢を見せたため、5年契約も視野にいれていたマンUは、新たな契約を結ばないとの判断に至ったという。これに対し、テベスのスポークスマンは、引退発言があったことを否定。「テベスは、あと8年はプレーできる自信がある」と話した。