インテルミラノの日本代表DF長友佑都(24)が2日、成田空港着の航空機で帰国した。7月30日のプレシーズンマッチ・セルティック戦で右肩を脱臼。左肩からかけた黒のサポーターで右腕をつり、左手でスーツケースを引いた姿で報道陣の前に現れた。ファンから激励の言葉をかけられると笑顔も浮かべたが、その表情は終始硬かった。3日に広島市内の病院で詳しい検査を受けるため、成田空港経由の航空機で広島に移動した。