MLSギャラクシーに所属する元イングランド代表MFデビッド・ベッカムが、腰痛を再発させたもようだと、23日付英紙サンが伝えた。本人は「少し休めば大丈夫」と話し、老体にムチを打っても、ロンドン五輪出場への夢をかなえる姿勢という。

 五輪の英国代表を指揮するスチュアート・ピアース監督は、24歳以上のオーバーエージ枠の候補にベッカムを含めているとされている。ベッカムは5月には37歳の誕生日を迎える。