インテルミラノのモラッティ会長がアンドレア・ストラマッチョーニ監督を続投させると、8日付の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。同監督の「来季もストラマッチョーニ監督を残す。彼は勇気と経験を持っている」との談話を掲載。同監督にはボーナスつきの3年契約をオファーすることを考えているという。同監督は3月末にクラウディオ・ラニエリ前監督の後を受け、ユースチームの監督から昇格した。

 また同会長は、ナポリのアルゼンチン人FWエセキエル・ラベッシの獲得を模索している様子で、前日にナポリのデラウレンティス会長がモラッティ会長とミラノで会って話し合ったとも伝えた。