サッカーの2014年W杯ブラジル大会で、ブラジリアの会場となるブラジリア国立競技場が完成し、18日にルセフ大統領らが見守る中でこけら落としの試合が行われた。

 6月のコンフェデレーションズ・カップでは、日本がブラジルと15日に開幕戦を行う。

 競技場は旧スタジアムを取り壊し、2年の工期をかけて完成。総工費は5億ドル(約500億円)で、7万2800人を収容する。