日本代表DF長友佑都(26=インテルミラノ)が21日の早朝、成田空港着の航空機でイタリアから帰国した。

 シーズン後半戦は左膝半月板損傷などで欠場が続いたが、手術を回避して最後の2試合で復帰。長友は「インテル側からはオペをしないといけないと言われて、そういう方向で考えていた。だけど、プレーができて信じられない人がいるかもしれない。奇跡としか言いようがない。どんどん、どんどんよくなっていった」。6月のW杯最終予選、コンフェデ杯に向けて、まずは30日の親善試合ブルガリア戦(豊田ス)に合わせて調整していく。