日本代表DF長友佑都(26=インテルミラノ)が9日、チーム始動のため成田空港から出発した。

 約2週間のオフを日本で過ごし「家族と一緒にいたり、練習したりしながらゆっくりできた」。オフ中には、同代表MF本田圭佑(27=CSKAモスクワ)が移籍先候補としてライバルクラブのACミランが浮上。これに長友は「もちろんミラノダービーで日本人対決というのは夢でもある。圭佑は同世代で刺激しあってきた。彼のメンタルならどこでもやれる」と、太鼓判を押していた。