長友佑都が所属するインテルミラノは23日、同国北部のロベレートで下部リーグのフェラルピサロと練習試合を行い、2-0で勝った。左サイドバックで先発出場した長友は、後半には右サイドでもプレーして途中交代した。

 インテルミラノはマッツァーリ新監督の下で迎える新シーズンに備え、同国北部のピンツォーロで10日から行われてきた合宿をこの日で打ち上げた。長友は「監督の戦術は楽しいサッカーなのでもっと極めたい。右も左もできる評価を受けているので期待に応えたい」と話した。