<リベルタドーレス杯:アトレチコ・ミネイロ2(4PK3)0オリンピア>◇決勝第2戦◇24日◇ブラジル・ベロオリゾンテ

 第1戦を0-2で敗れていたロナウジーニョが所属するアトレチコ・ミネイロ(ブラジル)が、第2戦で2-0と2戦合計2-2の同点に持ち込んだ。延長でも決着がつかずPK戦に突入。GKビクトルが相手の1番手を止めて4-3で制し、初の南米クラブ王者に輝いた。

 アトレチコ・ミネイロはモロッコで行われるクラブW杯に出場する。

 クラブW杯には現在、Bミュンヘン(ドイツ)、カサブランカ(モロッコ)、モンテレイ(メキシコ)、オークランド(オーストラリア)の出場が決定している。アトレチコ・ミネイロ20 -0 2 -0 0 -0 0 -0 4 PK3 0オリンピア【PK戦

 アトレチコ・ミネイロ4PK3オリンピア】【先攻オリンピア】1番手・ミランダ

 ×(正面、GKがセーブ)2番手・ペレイラ

 ○3番手・カンディア

 ○

 4番手・ベニテス

 ○5番手・ヒメネス

 ×(左上、クロスバー直撃)【後攻Aミネイロ】1番手・アレクサンドロ

 ○2番手・ギリェルメ

 ○3番手・ジョー

 ○

 4番手・レオナルド・シウバ

 ○【延長後半17分

 アトレチコ・ミネイロ2-0オリンピア】延長後半終了。決着がつかず、PK戦へ【延長後半12分

 アトレチコ・ミネイロ2-0オリンピア】アトレチコ・ミネイロ、アレクサンドロが押し込むが、ゴール寸前でミランダがヘディングでクリア