ドイツ2部1860ミュンヘンの日本代表FW大迫勇也(23)がチームに良い影響を与えていると、14日付ビルト紙が報じた。

 同紙によると、大迫がチームにもたらしたのは「居残り練習」。

 平均1時間半の練習が物足りないらしく、チームメートがシャワーを浴びている時にも、グラウンドにいるという。

 「日本だといつも2時間から2時間半はやっている。自分のコンディションをしっかり保つためにも別メニューは必要」と大迫。最近では居残りでシュート練習などをやるチームメートも増えているという。

 また大迫はピッチ外でも努力。週に2回、それぞれ90分間、ドイツ語を学んでいる。