世界で1番給料を支払っているプロスポーツチームはRマドリードやバルセロナではなく、はたまた米MLBヤンキースでもなく、マンチェスターCであることが分かった。英テレグラフ紙(電子版)が15日、報じた。

 ESPNマガジンなどがまとめた「グローバル・スポーツ・サラリー調査」によると、マンCが1軍選手の平均年俸533万ポンド(約9億3302万円)で世界1位となったという。

 以下(2)MLBヤンキース(約9億2426万円)(3)MLBドジャース(約8億9625万円)(4)Rマドリード(約8億7350万円)(5)バルセロナ(約8億5775万円)(6)NBAネッツ(約7億8422万円)(7)Bミュンヘン(約7億7022万円)(8)マンチェスターU(約7億5622万円)(9)NBAブルズ(約6億9845万円)(10)チェルシー(約6億9670万円)と続く。

 テレグラフ紙はマンCが、欧州連盟(UEFA)が赤字経営の禁止などを定めたファイナンシャル・フェアプレーに抵触する寸前であるとしている。