<スペイン国王杯:Rマドリード2-1バルセロナ>◇決勝◇16日◇バレンシア

 敗れたバルセロナのマルティノ監督のコメント。

 「決勝で負けることは敗戦の中でも一番辛いもの。今日の結果で自分の去就が決まることはない。負けたこと、勝ったことで自分の未来は変わるとは思わない。チームは2つのカウンターの前に大きな代償を払った。ベールは凄いポテンシャルを持っているし、高い決定力を持っている。良い仕事をした選手だ。敗戦のショックは大きい。国王杯への思いは大きかった。誰もが勝利を望んでいた。自分達にとってこの1週間はとても辛いものになった。だが、前に進んでいかないといけないし、残されたタイトルを目指さないといけない」。