ギュンドガン、W杯に間に合う!?

 ブンデスリーガのドルトムントに所属するドイツ代表MFイルカイ・ギュンドガン(23)のW杯出場に望みがあると、17日付の独ビルト紙が報じた。

 ギュンドガンは腰の炎症を起こしており、今季は昨年8月の1試合出場のみ。W杯出場も絶望的とされていた。しかし、今週はトレーニング場に姿を見せているなど、順調に回復している。スポーツディレクターのミヒャエル・ツォルクは「いい状況だという印象を持っているし、W杯出場に関しての最終的な判断はまだだと思いたい」とコメントした。ギュンドガンも「近いうちに、またみんなを助けられるためにも全力を尽くす。今後に向けて、とても楽観的に見ているつもりだ」と話している。

 マンチェスターUやバルセロナが獲得に関心があると報じられていたが、15日にドルトムントとの契約を1年延長し16年までとしたと発表したばかり。