マンチェスターUを解任されたデービッド・モイズ前監督(50)の後任に、オランダ代表のルイス・ファンハール現監督(62)が就任したいと話している。22日付の英紙サンが独占で報じた。

 同紙によると、ファンハール監督の関係者が「ファンハールは、マンチェスターUの監督に就任したがっている。最優先の選択だと話している」とコメントした。同監督は、以前からブラジルW杯後にプレミアリーグの監督に就任する意向を明かしており、当時はトットナムの監督就任のうわさが流れていた。

 また、モイズ前監督は今季から6年契約を交わしていたが、解任により1年分の500万ポンド(約8億7000万円)しか支払われないことになるという。