オランダ代表のルイス・ファンハール監督(62)が、マンチェスターUと来季からの2年契約で合意した。英ミラー紙が1日、報じた。同監督はW杯ブラジル大会終了後に代表チームを退く予定。

 同紙によると、契約は2年+1年のオプション付き。6日の今季ホーム最終戦ハル戦後に正式に発表される見通しだという。

 ファンハール監督は、代表でもアシスタント・コーチを務める元オランダ代表FWのパトリック・クライファート氏(37)ら4人のスタッフを自らが連れてくる意向を持ち、現在マンUの指揮を執るギグス暫定監督の処遇は今後検討する。

 またファンハール監督には今夏の補強費として最大1億5000万ポンド(約263億円)が与えられる見込みだという。