2部ニュルンベルクの日本代表FW清武弘嗣(24)の獲得に、ハンブルガーSVが興味を示していると21日付の専門誌キッカーが報じた。
ニュルンベルクは、19日の親善試合でバレンシアに3-1で勝利。しかし清武は出場しなかったため、「今季、清武なしで臨むという前兆とも言える」としている。
16年6月30日までニュルンベルクとの契約が残っているが、ハンブルガーSVのスポーツダイレクターであるディートマール・バイアースドルファー氏が、清武の代理人を務めるトーマス・クロート氏に大きな興味を持っていると伝えたという。
清武がニュルンベルクから移籍した場合、クラブを去る18人目の選手になるという。