元フランス代表FWダビド・トレゼゲ(36)は、同MFロベール・ピレス(40)と元スウェーデン代表MFフレドリック・ユングベリ(37)に続いてISL(インド・スーパーリーグ)に挑戦するようだ。

 ISLはクラブの公式ツイッターで「FCプネー・シティがフランス人ストライカーのダビド・トレゼゲを獲得したことを発表する」と発表。元フランス代表がインドのクラブに加わることを明かしている。

 9月に開幕を迎えるISLには今月7日、2014年1月に現役引退を発表していた元スペイン代表FWルイス・ガルシア(36)がアトレティコ・デ・コルカタに加入することが決定。さらに、ユングベリとピレスもインドでプレーを再開させることを明かしていた。

 トレゼゲが加入するFCプネー・シティは先月、フィオレンティーナとパートナシップ契約を結んだことを発表。さらに、イタリア人のフランコ・コロンバ氏を監督に招へいしていた。

 モナコで実績を残して1999年にユベントスに移籍したトレゼゲは、その後の11シーズンでスクデットを2度獲得。通算171ゴールを記録するなどエースストライカーとして活躍した。また、最近はアルゼンチンのリバープレートやニューウェルスでプレーしていた。【超ワールドサッカー】