バルセロナのスペイン代表DFジェラール・ピケ(27)は、世界トップレベルだった過去の自分を取り戻すことに挑戦する、と記者会見で話した。1日付のスペイン紙マルカが報じた。

 ピケは7月31日の練習後の記者会見で「自分は世界トップクラスのディフェンダーだった。だが、W杯ではそのレベルではなかった。(世界トップクラスだった時の自分に)戻すことが今後の挑戦だ」と新シーズンに向けて抱負を語った。

 同選手はブラジルW杯初戦のオランダ戦で先発したが、プレーに精彩を欠いた。第2戦と第3戦は出番がなかった。