ブルガリアで熱狂的すぎるマンチェスターUファンが発見された!

 20日付英サン紙が報じた。

 この男性(50)はなんと、自らの名前をマンチェスター・ユナイテッドに変更してしまったという。さらに、マンUのエンブレムの入れ墨を前額部に入れる徹底ぶりだ。

 ブルガリアで建築業に従事しているユナイテッド氏は、裁判所で名前を変更するのに10年もかかったという。にもかかわらず、警察は同氏のIDカードにユナイテッドという名字を記載することを拒否したことも。苦労も多いようだが、全く英語を話さないユナイテッド氏は「もし名前を聞かれたら自分の額を指さして笑えばいいんだ」という。

 飼い猫の名前はデービッド・ベッカム。3年間貯金して、09年に1度だけオールドトラフォードに足を運び、ボルトン戦の勝利を見届けた。「一番好きなのはベッカム。今はファンペルシーだね。ブルガリア出身のベルバトフ(現モナコ)っていうべきなんだろうけど、彼はそこまでの選手ではなかったから」と話している。