マンチェスター・ユナイテッドという名前に改名したブルガリア人の男性が、それについて報道した英サン紙から、イングランド旅行をプレゼントされた。
ユナイテッド氏は23日午前1時に母親とデービッド・ベッカムという名前の愛猫にキスをして自宅を出発。ブルガリアの首都ソフィアから、イスタンブール経由の飛行機でマンチェスター入りした。
その足でオールドトラフォードに到着し、スタジアムツアーに参加。ユナイテッド氏は選手控室とピッチへのトンネルに入ったとたんに涙を流したという。
さらにスタッフから「Mr.
Manchester
United」という名前と同氏が好きな0番の背番号が入ったユニホームを手渡されると再び泣きだしたという。
24日にアウェーのサンダーランドで試合を観戦した同氏は、1-1のドローという結果を受け、「マンチェスターUが大好きなんだ。負けたとしても怒ったりがっかりしたりしないよ。クラブは世界で唯一、僕の愛するものだから」と話したという。