イングランド代表のMFフランク・ランパード(36)が26日、代表引退を表明した。
代表通算106試合、29得点。W杯ブラジル大会の1次リーグ、コスタリカ戦(6月24日、0-0)が最後の試合になった。
英BBC放送(電子版)によると「とても難しい決断だった。いつも国を代表して戦うことに、誇りを感じていた。振り返ってみると、いつもイングランドのシャツを着ることを楽しんでいたと言わざるを得ません」とコメントしている。
米MLSニューヨーク・シティへ移籍が決定しており、MLSが開幕する15年3月までは期限付きでマンチェスターCに加入している。
また、主将を務めていたMFスティーブン・ジェラードも代表引退を発表しているため、次期主将については、28日に予定されている同代表のロイ・ホジソン監督が発表する予定になっている。