英国史上最高金額の移籍金でRマドリードからマンチェスターUに移籍したアルゼンチン代表MFアンヘル・ディマリア(26)が、スペイン紙マルカを通してRマドリードの選手やサポーターに別れの手紙を送った。

 「スペインが与えてくれた全てに感謝を伝えたい。仲間にも伝えたい。良いときも悪いときも僕を支えてくれた。クラブで毎日働いている全ての人にも」と感謝の気持ちをつづった。

 ただ「自分はRマドリードを離れる意思は1度たりとも無かった。お金の問題ではない。ただ、クラブの中に自分の事を望んでいない人がいた」というメッセージも残している。同選手は過去にペレス会長との不仲説がうわさされ、今回の移籍には同会長の意向が反映した可能性もある。