DF長友佑都が所属するインテルミラノのマッツァーリ監督が27日、ストヤルナン(アイスランド)との欧州リーグプレーオフ第2戦を前に記者会見を行った。

 同監督は練習前の会見で「今年は主に3つのフォーメーションを使って行く。3-5-1-1、3-5-2というもうすでに選手の頭に刻み込まれているフォーメーションにプラス3-4-3。3-4-3ならメデルとエムビラを使える。明日の試合にはまだ不明確な点があるが、午後の練習で明確になるだろう。高いレベルでプレーするために、カリーゾとオズワルドを使いたい。そして長友。ドドは軽い怪我で招集しない。長友は、ジョナサンか、ダンブロージオの反対でプレー。DFはアンドレオッリが入る」と、ホームでの長友の起用を明らかにした。

 アウェーでの第1戦は3-0で快勝したが、長友は筋肉疲労のため遠征に参加しなかった。