<ブンデスリーガ:シュツットガルト0-2ケルン>◇30日◇シュツットガルト

 2部1860ミュンヘンからケルンに移籍した日本代表FW大迫勇也(24)が、ブンデスリーガ(ドイツ1部)初得点となる、移籍後初ゴールを挙げた。

 今季2戦目のシュツットガルト戦にトップ下で先発。前半22分に味方の右クロスが相手DFに当たり、こぼれ球をGKが取り損ねるところを左足で押し込んだ。

 ケルンは大迫の得点後にもナイジェリア代表FWウジャーのゴールで加点。2-0で快勝した。

 一方、シュツットガルトの日本代表DF酒井高徳(23)は左DFで先発し、後半32分に退いた。出来が悪く、ピッチを退く際にはファンからブーイングを浴びた。