<ブンデスリーガ:マインツ0-0ハノーバー>◇31日◇マインツ

 日本人対決は、スコアレスドローに終わった。マインツのFW岡崎慎司(28)は1トップ、ハノーバーのDF酒井宏樹(24)は右サイドバック、MF清武弘嗣(24)はトップ下でいずれも先発出場した。

 岡崎は開幕戦の24日のパーダーボルン戦で、奥寺康彦氏の持つブンデスリーガ1部最多26得点に並んだ。だがこの日は目立った好機を作れず、前半23分に右足シュートを放つも、ゴール右上に外した。

 ハノーバーは後半6分、清武がこぼれ球に反応し、DFをかわして左足シュートを放つもDFの好守備に阻まれ、同28分に途中交代。酒井はインターセプトから好機を演出するも、ゴールが遠かった。

 岡崎は9月1日からアギーレジャパンの合宿に合流する。